ダンワールドジャパンは4月、全国のイルチブレインヨガで、入会金が半額になる「新しいこと始めようキャンペーン」を実施します。カラダの内側からキレイに、そして健康になるには、腸内環境を整えることがマスト!カンタンな動きで腸内フローラのバランスを改善できると話題の「腸運動」を新習慣にしませんか!

■微生物とともに生きる人間
私たちが生きる世界は、微生物で満ちあふれています。きれいな空気の中にも、細菌やカビなどの微生物が大量に飛び交っていて、その数は、1立法センチあたり約1000以上にのぼるとも言われます。そして、人間の体の中にも、おびただしい量の微生物が生息しており、最大の生息地が「腸」です。腸には、300種類、100兆個、重さにして1キログラムの腸内細菌が存在するとされます。これらの細菌は様々な役割を担っており、私たちの生命を支えています。

■脳にまで影響する善玉菌と悪玉菌
腸内細菌の生態系である「腸内フローラ」には「善玉菌」と「悪玉菌」があり、乳酸菌のように人間にとって良い働きをするものを善玉菌といい、人間の体に害を及ぼすものを悪玉菌と呼びます。腸内フローラの中で善玉菌を優位にさせることが、健康や美容のカギを握ることが分かってきており、腸内環境は病気や肥満、老化現象、さらには脳にまで深く影響していると考えられています。

■腸内環境の改善には「運動」
腸内フローラのバランスを改善するには、適度な運動がたいへん効果的です。米コロラド大学の最近の研究では、運動を毎日行ったマウスの腸は運動をしなかったマウスよりも善玉菌が活発になることが確認されました。
また、アイルランド大学の研究チームが、40人のラグビー選手と一般男性の便や血液を比較したところ、ラグビー選手のほうが腸内細菌の数と種類が多かったといいます。肥満や糖尿病を改善する作用があるとされる善玉菌も、ラグビー選手のほうが豊富でした。

■シンプルな動きで大きな効果
とはいえ、腸内環境を良くするためにラグビー選手のような激しい運動が必要なわけではありません。それよりもはるかに簡単な運動、というよりも、ある「動作」によって、腸内フローラのバランスを改善することができます。それが、ダンワールドの腸運動です。

■腸運動で腸内フローラのバランスが良くなる理由
腸運動とは、両手をお腹にあてながら、下腹部を膨らませたり、へこませたりする超シンプルな体操です。運動不足によって腹筋や腹圧が弱まると、大腸の中に残留物が残り、悪玉菌が増殖しやすい環境になりますが、腸運動をすると、腸のぜん動運動が促されて、排泄の働きが活発に。腸の血行も良くなるため、大腸に溜まった毒素がスムーズに排出され、腸内フローラのバランスが改善していきます。

■太陽神経叢を刺激
また、腸運動は、「太陽神経叢」(たいようしんけいそう)という部位に働きかけることができます。太陽神経叢はみぞおちにあり、腸と深い関係のある神経です。みぞおちには、たくさんの神経が走っていますが、中でもこの太陽神経叢には、自律神経とつながりが深いとされます。脳が不安、イライラ、圧迫感のようなストレスを感じると、自律神経を通じて太陽神経叢の周辺に情報が伝わり、便秘や腹痛、下痢を起こします。
腸運動で太陽神経叢を刺激することによって、蓄積されたストレスが解消され、深いリラックス効果が得られ、便秘改善へとつながります。

■通常8,000円が4,000円に
イルチブレインヨガが4月に行う「新しいこと始めようキャンペーン」では、通常8,000円の入会金が4,000円と半額になります。腸運動を始める絶好のチャンスですので、この機会をぜひお見逃しなく!