市民健康プロジェクト~イルチブレインヨガが全国で展開

腸内フローラを活性化する腸運動市民講座などで免疫力アップ&ダイエット

イルチブレインヨガを展開するダンワールド・ジャパンは5月、スタジオ周辺地域の皆さまのための健康講座を行います。腸活性化などの健康に関するお話とご自宅でも簡単にできる健康体操やイルチブレインヨガ独自の呼吸法などのレッスンが受けられます。腸内フローラを整えて免疫力アップへ。夏に向けたダイエットにもぴったりです!ぜひ健康づくりにお役立てください。

■注目集める腸内フローラ
「人の人生は、腸に大きく左右される」とも言われるほど、私たちの健康と腸内環境は深い関係があります。近年、世界各地の研究機関で、腸の中の細菌が体に与える影響が立証され、腸内細菌(腸内フローラ)の重要性がクローズアップされています。

■最大の免疫器官
腸内細菌の大きな役割の一つが免疫機能。腸には体に必要な栄養素を吸収するだけでなく、細菌やウイルスなど害のあるものは排除するという働きがあり、体全体の6割以上の免疫細胞が腸に集まっているとされます。腸の免疫機能が高くなれば、ウイルスや細菌などを撃退しやすくなり、病原体やガン細胞など有害なものを抑える力がアップします。つまり、腸内環境を整えることが、健康長寿を延ばすうえでキーとなるのです。

■第二の脳
もう一つ、腸内細菌の機能で見逃せないのが、メンタルへの作用です。腸は「第二の脳」と呼ばれ、様々な脳内ホルモンを生産しています。「幸せホルモン」の一つとされる神経伝達物質「セロトニン」も、9割以上が腸で作られています。このため、腸のコンディションが良いと、心も安定しやすくなり、逆に腸が弱いと、感情が揺れやすく、ストレスに弱くなりがちです。

■脳腸相関に着目したプログラム
東洋医学と脳科学をベースとするイルチブレインヨガでは、この腸と脳の関係(脳腸相関)に早くから注目し、腸活性化のプログラムを行ってきました。独自の呼吸・瞑想法とあわせて、現在、全国各地で実践されており、ダイエット法としても高い支持を得ています。そのうちの一つ、腸運動では、お腹を直に動かすことで硬くなっている腸を刺激していきます。腸の血行促進、便秘改善、デトックスを促すとともに、冷え体質の解消へとつなげます。

■各地で市民講座開催
今回、イルチブレインヨガが実施する市民健康プロジェクトは、地域社会の皆さまの健康づくりの一助を担いたいという思いで取り組んでいます。お一人おひとりが体・心・脳のバランスを整え、体も心も精神も健康で夢と希望にあふれる日々を送れば、町全体も明るく活気に満ちるはず。そんな町づくりに貢献したいと願っています。全国各地にて、腸以外にもいろいろなテーマで市民講座を予定しています。詳しくは、各スタジオにお問い合わせください。