イルチブレインヨガは8月、「暑い夏をすっきり爽やかに過ごそう!」をテーマに全国のスタジオで体験レッスンを実施します。夏はストレスを感じやすい季節です。イルチブレインヨガの体操、瞑想、呼吸法で脳を元気にして、ストレスを緩和しましょう。

 

■健康には「食事」「運動」「ストレス」

健康的に過ごすためには、「食事」「運動」「ストレス」の3つがたいへん重要だと言われます。私たちの健康寿命のバロメーターとされる細胞内のテロメアの状態も、この3つの要素によって左右されているといいます。

 

食事、運動、ストレスという3要素のうち、食事や運動についてはふだんの心がけ次第で改善できる、と考える人は多いでしょう。野菜類を多く食べるなどのバランスのとれた食生活を励行し、適度な運動を実践するといったことは、自分で努力すれば可能です。

 

でもストレスについては、「自分の努力では如何ともしがたい」と思われているのではないでしょうか?ストレスの多くは外部からもたらされるものです。例えば「上司が意地悪だ」「仕事がきつい」「蒸し暑い天気が不快」「毎朝の満員電車がつらい」といったストレスのタネは、自分でそう簡単にコントロールできるものではないでしょう。

 

■ストレスに強くなる

しかし、私たちはだれしも「ストレス耐性(たいせい)」というものを備えています。これは、一言でいえばストレスに対する強さです。ストレス耐性が高いと、ストレスを感じにくくなります。同じことを経験しても、ストレスと感じる人もいれば、そうでない人もいるのは、このストレス耐性が関係しています。ストレス耐性がアップすると、イヤな出来事があっても、長くひきずらず、気持ちを切り替えることができます。心身の元気を保ちやすくなります。

 

■脳がカギ

ストレス耐性を強くするカギを握るのが「脳」です。日常生活では脳が常に緊張を強いられています。脳の緊張がほぐれてリラックスした状態になると、ストレスの影響を受けにくくなります。脳の緊張をほぐすには、まず適度な運動やストレッチなどで体の緊張をほぐし、呼吸で心の緊張をほぐします。そして、瞑想で脳の中にあるネガティブな情報や感情のエネルギーを手放せば、脳の緊張がほぐれます。最近は瞑想への関心が高まり、脳のストレスフルな状態を和らげる方法として注目されています。

 

その他にも、やりたいことやなりたい自分など目標が明確な人ほどストレスが少ない、人を思いやったり共感することが多い人はストレスに強いとも言われています。また、規則正しい生活をしたり、定期的にリフレッシュする時間を確保するのもとてもプラスになります。

 

イルチブレインヨガでは、ブレイン体操、独自の呼吸法、瞑想などのプログラムを提供しています。8月は天候ストレスも高まる時期。夏バテ対策も兼ねてトレーニングを始めてみませんか?全国のイルチブレインヨガスタジオで体験レッスンを実施しています。お気軽にご参加ください!